2026年5月16日に東京スクールオブミュージック専門学校渋谷 総合校舎のイベントホールで開催された「小南満佑子ファンミーティング2026」に参加した際のレポである。
情報が豊富なエピソードトーク
内海啓貴氏のイベントに続き、こちらもミュージカル「レイディ・ベス」きっかけでの参加である。
イベントの司会はマネージャーさんが務められた。出演作やプライベートの画像をスクリーンに投影しながら、ファンからの質問を交えつつ、マネージャーさんが質問を投げかけ、小南さんが回答するというスタイルで進んだ。司会がマネージャーさんだからか、小南さんが終始リラックスした様子で、ユーモアを交えたお話をしてくださったのが印象的だった。
特に興味深かったお話を3点紹介する。
ダンス
1点目はダンスの話だ。小南さんはダンスの経験が長い分、とりわけダンスを得意としていない俳優さんと踊る際に、「実際は小南さんがリードしているが、相手の俳優が小南さんをカッコよくリードしているように見せる」癖があるとのことだった。どちらがリードしているのか、という点でダンスを見るという観点は今までなかったので、以降の観劇で気にしてみたい。
韓国のミュージカル事情
2点目は韓国のミュージカル事情だ。韓国では演劇・ミュージカルが非常に盛り上がっているという。劇場の数が多く、俳優の技術が高いそうだ。小南さんも含め、韓国へボイストレーニングを受けに行く日本の俳優もいるとのこと。観劇の際は学びが多いとお話しされていた。
レイディ・ベスの裏話
そして3点目はレイディ・ベスの裏話だ。衣装のドレスで隠れていたが、ヒールを履かれていたらしい。舞台に立っている間は足音ができるだけ鳴らないように、終始姿勢や体重移動を工夫していたため、ヒラメ筋への負担が相当なものだったとのこと。トレーナーさんのケアがあったので、乗り越えられたとお話しされていた。10kg近くの重さのあるドレスに加え、傾斜があり回転する舞台もある中で、不慣れな姿勢のまま芝居・歌唱をする俳優さんのタフネスに脱帽した。
車いすでのアクセス
東京スクールオブミュージック専門学校渋谷 総合校舎は、JR渋谷駅の宮益坂口が最寄りの出口で、上り坂ではあるが傾斜が緩やかなので難儀はしなかった。多目的トイレは1階のエレベーター右手にあった。
チケット発券前にホリプロファンクラブに車いすでの入場可否を確認し、OKをいただいていた。筆者は前から3列目の一番左の席で、事前に椅子をどけてスペースを空けておいていただいていたので、入場はスムーズだった。これは筆者の推測に過ぎないが、発券前に連絡をしたことで、車いすでの動線が良い席を割り当てられたのかもしれない。
余談だが、道中の駅で通行人の方から、「何かお手伝いが必要ですか」とお声がけいただいた。以前投稿した記事にも通じるが、こちらの意思を確認してくださる配慮がありがたく感じた。