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【レポ】乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」東京公演Day3

ポイント

乃木坂46の「真夏の全国ツアー2026」東京公演は、荒天というイレギュラーな状況下でありながら、メンバーの卓越したパフォーマンスと。圧倒的な存在感に心を揺さぶられる公演だった。

2026年8月22日に明治神宮野球場で開催された乃木坂46の「真夏の全国ツアー2025」東京公演に車いすで参戦した際のレポである。

完成された存在感 長嶋 凛桜さん

乃木坂スター誕生! SIX LIVE」でもその多才ぶりに驚かされたが、本公演における長嶋凛桜さんは、さらにその魅力に磨きがかかっていた印象だ。
デビュー2年目とは到底思えないほどの余裕が漂い、まるで「アイドル人生2周目」かのような佇まいを見せていた。他の6期生メンバーが直向きでがむしゃらなパフォーマンスを繰り広げる中で、長嶋さんはどこか達観したような、一段上のレベルにいるパフォーマンスを披露しており、非常に強い印象を残した。

息をのむ美貌 池田 瑛紗さん

普段、筆者は人の容姿について言及しない主義である。しかし、本公演での池田瑛紗さんについては触れざるを得ない。
カメラに抜かれ、メインステージのモニターに十数秒ほど映し出された彼女の姿は、息をのむほどの美貌であった。そのわずかな時間、まるで時間が止まったかのような感覚を覚えた。
なお、たまたまではあるものの、筆者はこれまでのライブにおいて池田さんからレスをいただける確率が非常に高い。池田さん、ありがとう。

貫禄のパフォーマンス 岩本 蓮加さん

1期生楽曲である「Against」でセンターを務めた岩本蓮加さん。
これまで培われてきた確かなダンス技術に裏打ちされたその姿からは、先輩としての威厳と貫禄を感じ取ることができ、周囲のメンバーと一線を画していた。

歌声への渇望

本公演を通して強く感じたのは、「もっと歌声を聴きたい」という思いである。
中西アルノさん、柴田柚菜さん、奥田いろはさんなど、優れた歌唱力で観客を魅せることができるメンバーを抱えながらも、そのポテンシャルを存分に発揮しきれていないように感じられ、少々「宝の持ち腐れ」のようなもったいなさを覚えてしまった。彼女たちの歌声がより前面に出る構成にも期待したいところだ。

車いすでのアクセスと荒天対応

本公演は荒天および落雷の影響により、開演が30分延期される異例の事態となった。
筆者は国立競技場駅のエレベーターで地上へ出たが、その時点で既に雨が降り始めていた。外苑西通りの国立競技場沿いは庇(ひさし)があるため、それに沿って移動し、仙寿院交差点の高架下でしばらく雨宿りを兼ねて待機した。
食事をとるべく商業施設へ移動するため雨雲レーダーを確認していたものの、雨脚が弱まる気配がなかったため、意を決して日本青年館へ移動し「STADIUM CAFE」にて夕食を済ませた。しかし、日本青年館のトイレは大混雑しており、館内も雨宿りの人々でごった返していた。そのため、公式サイトで開演30分延期が発表されたタイミングで日本オリンピックミュージアムへ移動し、多目的トイレをお借りした。

18:15頃に日本オリンピックミュージアムを出発して会場へと向かい、自身の車いすスペースに到着したのは18:40頃であった。ほぼ開演直後のタイミングから無事に鑑賞することができた。
当日は足元まで覆われる生地のしっかりしたポンチョを着用して雨対策を講じていたため、公演中も含めて雨や寒さで苦しむことはほとんどなかった。

なお、例年の神宮公演では誘導スタッフの先導のもと車いすスペースへ移動していたが、今回は荒天に伴う開演遅延や入場規制といったイレギュラー対応の影響か、誘導スタッフの配置がなかった。
荒天のなか手元のチケットを確認しながら指定入口を探すのは困難を極めたため、車いすユーザーとしては事前に自身の進入ルートや入口を記憶しておくことの重要性を痛感した(URLはいずれも2026年8月29日取得)。

まとめ

乃木坂46の「真夏の全国ツアー2026」東京公演Day3は、悪天候というハードな環境下であったが、メンバー個々の際立ったパフォーマンスにより、非常に見ごたえのあるライブであった。
また、イレギュラーな状況下における車いすでの移動を経て、改めて事前の準備と確認の大切さを実感する機会となった。

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