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【レポ】「RENO NAKAMURA 10th Anniversary event,」 第1部

ポイント

中村麗乃さんの「RENO NAKAMURA 10th Anniversary event,」第1部は、圧倒的なエンターテイナーぶりと高度な歌唱技術を堪能できる、ファンにとって非常に贅沢で心満たされる公演だった。

中村麗乃さんの「RENO NAKAMURA 10th Anniversary event,」第1部は、中村さんのエンターテイナーぶりと歌唱を堪能できる、ファンにとって贅沢で心満たされる公演だった。

惜しみなく発揮されたエンターテイナー性

ミュージカル『愛の不時着』以来の中村麗乃さんである。イベントとしてはファンクラブ開設記念イベントぶり。本イベントを通して強く印象に残ったのは、いつものことながら中村さんの卓越したエンターテイナーぶりである。
ファンからの質問コーナーではたくさんの質問に親身かつ丁寧に回答されていたほか、プレゼント抽選会ではその場でサインを書き、直接ファンへ手渡しされる場面も見られた。常にファンを楽しませようとする姿勢がはっきり見えた。

振れ幅で魅せるプロの歌唱技術

中村さんの歌声が好きな筆者にとって、今回は歌唱パートが多い構成となっていたことが非常にありがたかった。
冒頭のアイドルソングメドレーでは、王道のアイドルやポップスらしい可愛らしく華やかな歌い方を披露されていたのに対し、ピアノ伴奏によるディズニー・ミュージカルメドレーへと移ると、一転してミュージカル仕様の歌唱へと切り替わった。その歌声のギャップと表現力の高さから、プロの技術を垣間見た。

また、最後には乃木坂46の楽曲「My respect」が披露された。同曲は中村さんがグループを卒業された後にリリースされた楽曲ということもあり、ファンにとっては非常にレアで贅沢な瞬間となった。

終演後のお見送り

公演は13:35頃に開演し、14:45頃に終演となった。
終演後は最後列から一列ずつ順番に退場する形が取られ、退中村さんの目の前を通って退場する動線となっていたため、そのままご本人にお見送りをしていただけた。なお、筆者が位置していたB列の退場開始時刻は15:05頃であった。

車いすでのアクセスなど

会場となる品川 ザ・グランドホールが入居するビルでは、通常のエレベーターがホールのある3階に停車しない仕様となっている。そのため、車いすでアクセスする際は事前の連絡と案内の依頼が必要となる。

当日はまず2階エントランスに到着した段階で、ビルの連絡先(03-5463-9973)へ電話を入れた。電話にて「3階のホールへ行きたいので案内してほしい」旨を伝えると、ビル側から主催者スタッフへと連絡が連携される仕組みである。その後、お迎えに来てくださった主催者スタッフの案内のもと、業務用エレベーターを使用して3階へと上がることができた。
電話をかけてからスタッフが到着するまでに10分ほどの待機時間が発生したため、同会場を車いすで訪れる際は時間に十分な余裕を持って行動することをおすすめしたい。
客席は最前列がAA列、2列目がA列、3列目がB列という並びになっており、1列あたり1番から22番まで椅子が配置されている。
車いすスペースは既設の椅子が取り外された状態で確保されており、筆者はB列22番相当の位置から鑑賞した(なお、後方のC列22番相当も車いすスペースとして割り当てられていた)。(URLはいずれも2026年10月5日取得)。

まとめ

中村麗乃さんのデビュー後10周年を祝う本イベントは、彼女のホスピタリティとプロとしての歌唱力を存分に堪能できる素晴らしい公演だった。
会場の構造上、車いすでの入場時には電話連絡やスタッフの誘導を待つステップが必要となるが、時間にゆとりを持って向かえば、あまり困ることはないだろう。

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