2026年1月9日にTBS赤坂BLITZスタジオで開催された「Spicy Sessions」の収録に手動車いすで参戦したレポである。
なんでもできる主人公
リンス・リピート以来の吉柳さんだ。リンス・リピートのときにも思ったが、吉柳さんの主人公特性が光っていた。「Bad Gyal」でかっこよく登場されたと思えば、「とびら開けて」ではハートフルな雰囲気で、セリフ部分もお手の物。「Actually…」ではパワフルな歌声が響き渡っていた。何でもできてしまうその姿は、まさに主人公という名がふさわしい。
圧巻の「Actually…」
吉柳さん、中西さんによる「Actually…」はすさまじかった。何度でも見聞きしたいレベルだ。バンドアレンジされており、ギターのカッティングが心を揺さぶる。今回のアレンジでは歌割りを中西さんが考案されたとのことで、普段中西さんが歌われる部分を吉柳さんが、それ以外を中西さんが歌われるという歌割りだった。これが新鮮でよかった。「Actually…」で印象的な英語パートを中西さんが披露された。とてもきれいな発音で、どこか鬼気迫るものも感じ、痺れた。最後のサビ前のソロパートは吉柳さんだった。原曲ではファルセットでしっとりとした仕上がりだが、ライブではシャウトになることが多い。今回は後者のライブ仕様だったが、吉柳さんの歌声がまあよく響く。鳥肌が立った。3月21日(土)放送予定とのこと。今から楽しみでならない。
発音の美しさ
黒沢さんが指摘されていたが、吉柳さんは発音がきれいで、言葉がしっかりと聞こえる。筆者は中西さんにも同じものを感じた。歌詞の子音がクリアに聞こえるので、真っ直ぐ耳に入ってくる感じがした。中西さんは英語の発音も総じてお上手だったので、今後も乃木坂46のライブなどで聞きたいなあなどと淡い期待を持っている。
車いすでのアクセス
TBS赤坂BLITZスタジオは赤坂駅のエレベータで地上に出て、手動車いすで2,3分の距離にある。道中に目立った段差や傾斜はない。スタジオの前の広場で整理券を受け取り、入場時間が近づくと整理券の番号順に列を作って番号の若い順にスタジオに入り、先頭から椅子に座っていくという流れだった。
Spicy Sessionsの当選メールに対する返信で、事前に車いすでの入場可否を確認したところ、車いすで入場可能と連絡をいただいていた。筆者は整理券の番号とは無関係に、最初に入場した。
観覧席はステージに近いところから3,4列椅子が並び、それより後ろは5~10cmほど床が高くなっておりそこにも椅子が並んでいた。筆者は床が高くなっていない部分の一番後ろの列の端に案内された。なお、スタジオの最寄りのトイレには多目的トイレが無いと見受けられたので、赤坂bizタワーのトイレで事前にお手洗いを済ませておくとよいだろう。