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【レポ】乃木坂46 13thバスラDay1

ポイント

乃木坂13thバスラは、生歌に力を入れたライブに感じられた。そのおかげもあり我が推し奥田いろはさんは大活躍だった。

その他、4期生メンバーの表情が印象に残った。

2025年5月17日に味の素スタジアムで開催された乃木坂46 13th YEAR BIRTHDAY LIVEに車いすで参戦したレポである。

随所に感じられた「生歌シフト」

今回のライブは生歌を聞かせるシーンが多かった。その最たるものが一人ワンフレーズずつ歌いつなぐ「きっかけ」だろう。

我が推し奥田いろはさんも中心人物のひとりに据えられ、しっかり存在感を示されていた。

せっかくの生歌シフトなので、欲を言えば46分間のノンストップメドレーでは曲を短縮版で詰め込むのではなく、ある程度曲数を絞ってしっかり曲を聴かせるような構成で見てみたかった思いもある。

表情で魅せる遠藤さくらさん、弓木奈於さん

今回は、推しを除くと遠藤さんと弓木さんが印象に残った。お二人ともカメラに抜かれたときの表情の訴求力が強かった。

普段、乃木坂工事中などバラエティ番組で拝見する姿とのギャップが大きい分、惹きつけられた。

弓木さんは、今回もファンサを積極的にされていたり、ほかのメンバーに初期の自己紹介フレーズを振ったりされるなど、ファンを楽しませる気遣いを随所に感じられた。

遠藤さんはライブで毎度人が変わったように凄まじい表現を見せてくださるが、今回は特にエンジンがかかっていて、馬力が上がっていた。

特に自身がセンターを務められている「歩道橋」や「ごめんねFingers crossed」では鬼気迫る表情を多分に見せてくださり、鳥肌ものだった。アンコールにて、先輩の3期生に安心してもらえるようなパフォーマンスをしたい旨の発言をされていた通り、並々ならぬ覚悟でライブで臨まれたと思い知らされた。

味の素スタジアム 車いすでのアクセス

今回も例によってライブエグザムの問い合わせフォームより事前に車いすスペースを申請したうえで、参戦した。

最寄りの飛田給駅からはほとんど平坦な一本道なので、アクセスは難しくない。

入場までにエレベータと歩道橋を使う必要がある。飛田給駅から味の素スタジアムに向かって右側の歩道を進めば目的のエレベータにたどり着く。

本公演では下層スタンドの後方に、スタジアムをぐるっと一周かこむように車いすスペースが用意されており、早い者勝ちで好きなスペースを選ぶという形式だった。そのため、味の素スタジアムのライブでは早めに入場するのがよいだろう。

まとめ

乃木坂46 13thバスラは今後のライブで生歌にシフトしていくような予感がするライブだった。

味の素スタジアムは車いすスペースが豊富にあるので、早めの入場を推奨する。

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